実はママは、甲状腺機能亢進症という病気になったのは19歳の時だった。
小3くらいの時から、走るとドキドキしたり、疲れやすかったりしたのを何となく覚えている。
病院に行っても、その当時はまだ甲状腺という言葉もわからずにいた。
18歳くらいになってから、人とは違う自分に気が付き初めていた。
友達とお出かけし、友達はスイスイ歩くのだけど、私は友達のペースで歩くと、
まるで猛ダッシュで走っているような感覚に襲われた。
だから心臓もフル回転という感じだったのだけど、
19になった時に耐えられなくなり、内科に受診して、症状を話した。
心臓がドキドキするんです。。。。そして医師が血圧を測ったらすごく高かった。
19の若さで高い血圧、心臓ドキドキ。私にはまったく理解出来なかったんですが、
お医者さんが、手を前に出してみて。
手を前に出してみると、手が震える。それで血液検査をする事になったのだけど、
甲状腺のホルモンの数値がめちゃくちゃ高かったらしい。
それでそういう症状が出ていたんだと初めて実感した日でもあったの。
それから薬を飲んで様子を見る事になったんだけど、結果があまり良くなく、
甲状腺の手術を受ける事になった。
全身麻酔で、喉のあたりをメスで切り、甲状腺のホルモンを取るみたいなんですが、
終わった後、切った中だけ縫って、外側はテープで止めるだけ。
外側は縫わないので傷口があんまり目立たないという事だった。
手術が終わり、上を向いたり、横向いたり、下向くのが怖かった。
テープがずれて、傷口がぱかって空いちゃったらと思いとても怖かったのを覚えている。
手術後、ホルモンの薬を飲んでいたのだけど、甲状腺ホルモンがまた多くなってきたみたい。
また心臓がフル回転で、歩いているだけで走ってるような感覚なので、すごく痩せていた。
たぶんNAOMIには想像出来ないくらい痩せていた。
その後結婚してアメリカに移住。その後ホルモンの薬を飲んでいたのだけど、
亢進症の結果がやっぱり良くない。という事でアイソトープという治療をする事になった。
アイソトープ
とは放射線の治療みたいで、なんかすごく怖いイメージがありました。
遠い異国の国で放射線治療。なんだかわけがわからずただただ怖かったですが、
これをやらなきゃ治らないという思いで頑張りました。
カプセルを1個飲むだけという簡単な治療でした。その1-2週間後、
また診察を受ける。
おめでとうございます。あなたはもう甲状腺機能亢進症ではありませんよ♪
だけど残念なことに甲状腺機能低下症になってしまいました。
でも、低下症の場合、亢進症よりもお薬でコントロールするのが簡単なので、
その薬を飲む事によって普通の人と変わりない生活が出来ますよ♪と
言われました。
甲状腺機能亢進症から低下症になってから、気がついた事は、
亢進症の時よりもずっと楽です。疲労感も亢進症の時と比べるとずっと楽になりました。
ただ低下症で一生薬を飲まなければいけないという事と、
薬を飲まなければ、危ないという事です。
心不全とかになって亡くなってしまう事もあるそうなので、本当に怖いですが、
薬さえ飲んでいれば普通の生活が送れます。
アイソトープ治療後の副作用はちょっとありました。足がつったり結構頻繁で
辛かったです。そして太った。亢進症から反対の低下症になったので、
ママの場合、亢進症で目が出てしまったので、その治療のために飲み続けた
ステロイドのお薬が原因で太ってしまいました。
目の方はだいぶ良くなりましたが、目が疲れやすかったりします。
なので目薬はかかせないです。
NAOMIは亢進症の時に産んだ子で、本当に大変でした。
血圧が高かったので、産んだ直後血圧がめちゃめちゃ上がり、
面会謝絶になってしまいました。
妊婦さんの時も亢進症というハイリスクを背負いながらの妊娠生活は本当に大変。
その後産んだ後、家に帰り赤ちゃんの面倒をみるのも本当に大変でした。
健康で元気なママであれば、きつくても頑張れるんだろうけれど、
亢進症の時は体力がついていかない。そんな状態で、おばあちゃんや祖母が
育児に協力してくれて、育ちました。
NANAちゃんの時は低下症の時に産みました。今まで飲んでいた薬をちょっとだけ
減らし、血圧も安定していました。産んだ直後も血圧も安定していて、
低下症になった時の方が全然楽でした。
疲れるとめまいがしたりしばらく調子悪かったですが、薬を飲み続けていて、
今はホルモンも少し安定してきたかな。
疲れやすいですが、仮眠出来る時に、体力回復して、育児やパート、
NAOMIのsupportも頑張れます♪
甲状腺亢進症、低下症って本当に地味に辛い病気でもありますが、
頑張ってNAOMIの夢をかなえられるよう、影で支えて行きたいと
思います★
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